9月某日、台風が近づくあいにくの天気の中、友好チームYSSG様のゲーム会のお誘いがあり、
我が人民解放戦線の精鋭部隊は戦地に赴きました。
我が解放戦線の精鋭4人の在りし日の姿…
「トングの奴何処に行きやがった?」
「アイツ便所に行って戻ってこないぜ?」
「俺の名はグエン・ホー・ケニー、撃って撃って撃ちまくるぜ!」
「私はジョニー・サムワン・魁皇、逆らう者は不思議な力で死ぬことになる…」
「我が名はジャンゴ・リアン・レヴィー師、むっ敵が来たようだ?」
「同志グエン・ホー・ケニー、人民の敵を殲滅しなさい。」
「かしこまり~!」
「我が輩は奥に隠れるから敵をここまで誘導するのだ!」
「かしこまり~!」
「ヒャッハー!敵がゾロゾロきやがったぜーー!!」
迫りくる政府軍の精鋭、その数3000…
「見つけたぞ!敵のゲリラだ!!」
命令を待たずにジョニー・サムワンの小銃が火を噴く!次々と打ち倒していくが、手榴弾がッッ!!
「ジョニーーー!」
敵の攻撃の前に徐々に追い詰められていく人民解放戦線…
「畜生追い詰められちまったぜ、も、もう弾がねぇ!?」
グエン・ホーの隠れていた木の幹に敵弾が降り注ぐ!
「ケニーーーー!!」
力尽きるグエン・ホーの右手には、まだ拳銃が握られていた。
「…まだやる…かい…?」
政府軍に包囲されついに降伏するジャンゴ師。
「ヒッ!ヒィ?!助けてくれ!!命ばかりはッッ」
油断した所を急に反撃を試みるジャンゴ!
「ヒャッハー!甘いぜーー!!隙だらけだぜーーー!…あ、あれ?…」
抵抗むなしくジャンゴの体は地面に倒れた。